School of Evolutionary Astrologyの英語サイトやその他の公になっている資料を翻訳してご紹介するシリーズ、「逆行天体シリーズ#8『海王星』」をアップさせていただきました。
今回も進化占星術に多大な関心をお寄せ下さり、占星術を様々な角度から研究、発信されている、ホ□スコープ研究所主宰の相原あすかさん、そして相原さんにご協力下さっている翻訳チームのベッソンさん、相良有里さん、ライカさん、ワン太郎さんのご尽力により、記事をご紹介できる運びとなりました。
また、「#9『冥王星』」は、私の翻訳本である『冥王星』に含まれている内容でしたので、同一部分を転載しております。逆行含め、更に冥王星の理解を深めたい方は、是非『冥王星』をお手にとっていただければ、と思います。
さて、海王星と言えば・・・魚座の支配星であり、現在魚座後半を運行中ですが、そこに吸い込まれるように水性・木星が接近していっています。
最近の地震やそれに伴うインフラ(電気・電車)の遮断や一時的亡失はこの辺りの動きに天王星・火星のスクエアなんかも絡んでいるようなイメージです。
普段何にも考えずに使っている手段が使えなくなったとき、私達はしようとしていたことの究極の目的や本来の意味を考えざるをえません。例えば、新幹線が止まったら、計画をそもそも延期するのが第一選択肢になるのか、夜行バスを使ってでも行くのか、本来の目的に沿う形で見直しを迫られる訳です。
魚座や海王星の浄化力、全てを飲み込んでしまうような力は、だからこそ、我々に究極の目的を問い直し、全てに失望した後の本当の光を見出す力を与えてくれるのかもしれません。
海王星の記事をレビューしつつ、自身も東北に向かっていたので、なんとなくそんなことを考えた数日でした。
さて、これにて一連の逆行天体シリーズは完結です。
読者の皆様、お読みくださりありがとうございました!
そして、翻訳チームの皆様に感謝!
この翻訳プロジェクトは、有志のボランティアで行っております。
しかし、翻訳・校正は時間と手間と頭が掛かる作業です。こちらの記事がいいなと思った方は、
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