School of Evolutionary Astrologyの英語サイトやその他の公になっている資料を翻訳してご紹介するシリーズの第2弾、「土星、山羊座と10ハウス:カオスとダークエロス」をアップしました!
今回も進化占星術に多大な興味を寄せ下さり、常日頃占星術を様々な角度から研究されている、ホ□スコープ研究所主宰の相原あすかさん、そして相原さんにご協力下さっている翻訳チームのベッソンさんのご尽力により、記事をご紹介できる運びとなりました。
こちらの記事、翻訳とは言えど、ある意味発表するのには勇気がいる題材でもありました。
しかしながら、冥王星が山羊座を運行し、山羊座のアーキタイプに深い変容がもたらされている今、
さらには、そこに山羊座支配星でもある土星が水瓶座に入り、既存の社会システムへの変革のエネルギーが増している今、
進化・成長のための「制御や統制」と、「抑圧」を混同せずに分けて考える、ということは我々にとって
とても重要な気がします。
この記事には、抑圧は怒りになる、という話も出てきますが、この「抑圧」と、抑圧することで生まれた価値観との対比で個人が持つ「罪悪感」は、病気を生み出す二大要因くらいに感じています。
記事では主にセクシュアリティに関してのディスカッションが行われていますが、これは、未だ世の中のタブーの多くがセクシュアリティに関することであるということを念頭に置きつつ、セクシュアリティに限定せずに捉え方を広げていただき、何が本来の自然界にあるべき形で、なにがそうでない「なんとなく当たり前に押し付けられている」価値観なのか、お一人お一人が考える切っ掛けになれば幸いです。
なお、現在この翻訳プロジェクトは、有志のボランティアで行っております。
しかし、翻訳・校正は想像以上に時間と手間と頭が掛かる作業です。もし、こちらの記事がいいなと思った方は、
ぜひ下記リンクより任意の金額のご支援をお願いいたします。
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