逆行天体シリーズ『土星逆行』追加しています

School of Evolutionary Astrologyの英語サイトやその他の公になっている資料を翻訳してご紹介するシリーズ、「逆行シリーズ#6 『土星逆行』」をアップさせていただきました!

今回も進化占星術に多大な関心をお寄せ下さり、常日頃占星術を様々な角度から研究されている、ホ□スコープ研究所主宰の相原あすかさん、そして相原さんにご協力下さっている翻訳チームのベッソンさん、相良有里さんのご尽力により、記事をご紹介できる運びとなりました。

年のおよそ3分の1の期間逆行している土星。つまり、総人口のおよそ3分の1が、土星逆行を出生図に持っていることになります。

ノエル・ティル式の心理占星術においても土星逆行は、幼少期の父親が不在がちだったり、心理的に疎遠だったりするような「父親問題」と呼ばれたりして、重要なアーキタイプですが、これを進化占星術とクロスさせて見ると、父親をあたかも遠い存在かのように設定して、自分自身の力や権力、枠組みの定義を作る必要がある、ということであるでしょうし、そう考えると、単純に「問題」とは呼べないことが分かると思います。
ここでも魂の進化段階に応じて見方を調整することの大切さを痛感しますね。

既存の社会通念や構造に疑問を持ち、天王星の意識へと向かう土星逆行のアーキタイプは、地の時代から風の時代へとシフトしている現代において、重要な役割を担っていることでしょう。

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